2007年12月19日
Sample_rez_ver1.0使い方ガイド

クリックするとサンプルを1分間出現させる、スクリプト商品「Sample_Rez_Ver1.0」の使用説明です。
家具やアクセサリー、靴など、プリム数が多いオブジェクトを常に展示するのは、土地のプリム数制限もあり難しいことが多いですよね。
このSampleRezを使用すれば、プリム数の多いアイテムでも実物を見てもらうことが可能になります。
機能
・中にサンプルを入れるだけで、簡単に設置できます
・クリックするとサンプルがrezされて、1分間表示します。
・臨時オブジェクトとしてサンプルを表示するので、プリム数は1プリムで置くことができます。
・サンプルの表示位置はオーナーが自由に変更できます。
・Sample_Rezシステム本体の形状、テクスチャなどはMOD可能です。
・連続クリックしても1分間は次のサンプルが出現しないよう、ブロック機能付きです。
使用説明は、続きを読むからどうぞ~。
===== 使い方 =====
sample という名前に設定した、臨時オブジェクトを「sample_rez_ver1.0」に入れれば、設置完了です。
・・・が、設置する場所や角度、オブジェクトの大きさによっては、出現位置などの設定を変更したい場合があります。
変更の場合は、下記の手順に従って設定して下さい。
===== サンプル出現位置の変更方法 =====

同梱のノートカード「Read me」にも使用方法を記載していますが、ここでは図解も含めてもう少し詳しくご案内させて頂きます。
まずは、同梱されている「sample_rez_ver1.0」と「sample」をドロップして下さい。
上記図のようなオブジェクトが現れると思います。
1.サンプル作成
サンプル商品の、キープリムが水平(回転が加わっていない)場合は、以下の手順は必要ありません。
商品のオブジェクトを「臨時」に設定して、名前を「sample」にすれば完成です。
2.の位置調整に進んでください。
それ以外の場合は、オブジェクトの角度や向きを簡単に調整できるように、同梱してある「sample」を使用してサンプルを作成して下さい。

この箱の中央に、サンプルにしたい商品を設置して下さい。ちょうど、↓のような感じです。

箱の上面にある文字が、必ず上にある形にしておいて下さい。(回転させて文字が横や下面にならないようお願いします)
そうしたら、箱とサンプルをリンクさせます。
リンクする際は、箱がキープリム(最後に選択するプリム)になるようお願いします。
※箱はオブジェクトにあわせてサイズを変更してもOKです
リンクが出来たら、箱をタッチします。

箱が透明になりましたか?
透明になれば、成功です。もし他の部分が透明になったり、箱が透明にならない場合は、リンクさせるプリムの順番が間違っている可能性があります。一度リンクを解除して、もう一度作業を繰り返して下さい。
もしもサンプルを回転させたい時は、この時点でRotationなどのスクリプトを入れて下さい。
次に、サンプルを臨時に設定します。

図にある「臨時」の箇所のチェックを入れて下さい。
※注意!
臨時に設定すると、オブジェクトは1分間で消滅してしまいます。必ず事前にコピーをとるなどして、万が一オブジェクトが消えてしまっても大丈夫なように備えておきましょう。
臨時に設定したら、すぐに 右クリック→テイク して、オブジェクトをインベントリに戻します。
オブジェクトの名前は必ず「sample」として下さい。

sampleの設定は以上で完了です。
完成したsampleを、出しておいた「sample_rez_ver1.0」のコンテンツにドロップします。
2.位置調整
続いて、コンテンツ内にある「rez_posision」というノートカードを開いて下さい。

このように中にはサンプルを出現させる位置情報が入っています。
<x方向,y方向,z方向> の数字は、それぞれ上にある「sample_rez_ver1.0」の、
<赤い矢印,緑の矢印,青い矢印>に対応しています。
そのため、図にある「sample_rez_ver1.0」の「手前」にサンプルを表示したい場合は、緑の矢印がこちらを向いていますので、
<0.0,0.2,0.0>と設定します。
これは緑の矢印の方向に0.2m移動した位置を示しています。
逆に奥にサンプルを出現させたい場合は、値をマイナスに設定しましょう。
設定が完了したら、ノートカードを保存して、閉じて下さい。

「sample_rez_ver1.0」をタッチすると、上図の様なダイアログが出現しますので、setupのボタンをクリックして下さい。ノートカードに設定した出現位置がロードされます。
これで、設置は完了です。
「sample_rez_ver1.0」をタッチして、今度はsampleのボタンをクリックして下さい。
サンプルが出現して、1分間で自動的に消滅します。
「sample_rez_ver1.0」及び「sample」はMOD可能なので、好きな形やテクスチャに編集できます。
※トラブルシューティング※
【サンプルが消えない】
サンプルが正しく「臨時」に設定されていません。サンプルのオブジェクトの「臨時」にチェックを入れてから、もう一度「sample_rez_ver1.0」のコンテンツに入れなおして下さい。
【サンプルが思った向きにならない】(横や後ろを向いてしまっている)
この場合は、サンプルを入れた箱の中にある商品のオブジェクト(箱ではなく、中にあるオブジェクトのみ)を、向けたい方向に回転させて下さい。
「sample」箱や「sample_rez_ver1.0」自身を回転させても出現するオブジェクトの向きは変わりませんので、ご注意下さい。
【出現したサンプルをクリックしたら、透過したサンプルの箱が不透過になった】
sampleの箱はオーナーがタッチした場合のみ、透過・不透過の切り替えが出来ます。
オーナー以外のタッチでは変化しませんので、ご安心下さい。
sample という名前に設定した、臨時オブジェクトを「sample_rez_ver1.0」に入れれば、設置完了です。
・・・が、設置する場所や角度、オブジェクトの大きさによっては、出現位置などの設定を変更したい場合があります。
変更の場合は、下記の手順に従って設定して下さい。
===== サンプル出現位置の変更方法 =====

同梱のノートカード「Read me」にも使用方法を記載していますが、ここでは図解も含めてもう少し詳しくご案内させて頂きます。
まずは、同梱されている「sample_rez_ver1.0」と「sample」をドロップして下さい。
上記図のようなオブジェクトが現れると思います。
1.サンプル作成
サンプル商品の、キープリムが水平(回転が加わっていない)場合は、以下の手順は必要ありません。
商品のオブジェクトを「臨時」に設定して、名前を「sample」にすれば完成です。
2.の位置調整に進んでください。
それ以外の場合は、オブジェクトの角度や向きを簡単に調整できるように、同梱してある「sample」を使用してサンプルを作成して下さい。

この箱の中央に、サンプルにしたい商品を設置して下さい。ちょうど、↓のような感じです。

箱の上面にある文字が、必ず上にある形にしておいて下さい。(回転させて文字が横や下面にならないようお願いします)
そうしたら、箱とサンプルをリンクさせます。
リンクする際は、箱がキープリム(最後に選択するプリム)になるようお願いします。
※箱はオブジェクトにあわせてサイズを変更してもOKです
リンクが出来たら、箱をタッチします。

箱が透明になりましたか?
透明になれば、成功です。もし他の部分が透明になったり、箱が透明にならない場合は、リンクさせるプリムの順番が間違っている可能性があります。一度リンクを解除して、もう一度作業を繰り返して下さい。
もしもサンプルを回転させたい時は、この時点でRotationなどのスクリプトを入れて下さい。
次に、サンプルを臨時に設定します。

図にある「臨時」の箇所のチェックを入れて下さい。
※注意!
臨時に設定すると、オブジェクトは1分間で消滅してしまいます。必ず事前にコピーをとるなどして、万が一オブジェクトが消えてしまっても大丈夫なように備えておきましょう。
臨時に設定したら、すぐに 右クリック→テイク して、オブジェクトをインベントリに戻します。
オブジェクトの名前は必ず「sample」として下さい。

sampleの設定は以上で完了です。
完成したsampleを、出しておいた「sample_rez_ver1.0」のコンテンツにドロップします。
2.位置調整
続いて、コンテンツ内にある「rez_posision」というノートカードを開いて下さい。

このように中にはサンプルを出現させる位置情報が入っています。
<x方向,y方向,z方向> の数字は、それぞれ上にある「sample_rez_ver1.0」の、
<赤い矢印,緑の矢印,青い矢印>に対応しています。
そのため、図にある「sample_rez_ver1.0」の「手前」にサンプルを表示したい場合は、緑の矢印がこちらを向いていますので、
<0.0,0.2,0.0>と設定します。
これは緑の矢印の方向に0.2m移動した位置を示しています。
逆に奥にサンプルを出現させたい場合は、値をマイナスに設定しましょう。
設定が完了したら、ノートカードを保存して、閉じて下さい。

「sample_rez_ver1.0」をタッチすると、上図の様なダイアログが出現しますので、setupのボタンをクリックして下さい。ノートカードに設定した出現位置がロードされます。
これで、設置は完了です。
「sample_rez_ver1.0」をタッチして、今度はsampleのボタンをクリックして下さい。
サンプルが出現して、1分間で自動的に消滅します。
「sample_rez_ver1.0」及び「sample」はMOD可能なので、好きな形やテクスチャに編集できます。
※トラブルシューティング※
【サンプルが消えない】
サンプルが正しく「臨時」に設定されていません。サンプルのオブジェクトの「臨時」にチェックを入れてから、もう一度「sample_rez_ver1.0」のコンテンツに入れなおして下さい。
【サンプルが思った向きにならない】(横や後ろを向いてしまっている)
この場合は、サンプルを入れた箱の中にある商品のオブジェクト(箱ではなく、中にあるオブジェクトのみ)を、向けたい方向に回転させて下さい。
「sample」箱や「sample_rez_ver1.0」自身を回転させても出現するオブジェクトの向きは変わりませんので、ご注意下さい。
【出現したサンプルをクリックしたら、透過したサンプルの箱が不透過になった】
sampleの箱はオーナーがタッチした場合のみ、透過・不透過の切り替えが出来ます。
オーナー以外のタッチでは変化しませんので、ご安心下さい。
Posted by 朔夜 at 00:55│Comments(0)
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