2007年09月22日
スナップショット講座(3)-SS講座

第3回 カメラ操作とアバターの視線2
ものすごくお久しぶりになりました^^;
スナップショット講座第3回です。第2回ではカメラ操作についていろいろと説明してきましたが、今回はその続きとなります~。
それでは、続きを読むからどうぞ!
では、カメラ操作について確認が出来たところで、アバターの動きの癖を追ってみたいと思います。
撮影をするとき、アバターをクリックしてズームイン・・・そしたら突然アバターの目が超寄り目or白目にっ!? こんなことありませんか。(自分はよくあります^^;)
アバターの視線が注目するわけ
アバターは、こちらがクリックしたオブジェクトに注目するという性質があります。
そんなわけで、うっかりとプリムでできた髪とか、首元にあるアクセサリとか、そういうものをクリックした際に、上のような現象が起きるようです。(または、アバターが目で追えない角度―つまり真後ろとか真上とか―をクリックしていた時にも、目がとんでもない回転をしてみせることがあるみたいです; 困ったものですよね;;)
そういった無茶な視点に気をつけてズームアップしたとしても、何かをクリックした時点でアバターは視線を注目させてしまうため、撮影中にこちらを見て欲しいとか視線をマウスで誘導したいと考えても動いてくれなくなります。
一度固定してしまった視線を開放するには、キーボードにある[Esc](エスケープキー)を押しましょう。
視線の固定は解除されます。
ですが、同時にカメラもぐるりと回ってデフォルト状態に戻ってしまいますよね^^;
というわけでカメラの操作を開始します!
◎おさらい
アバターの視線は、クリックした場所に注目する性質がある。
視線の解除は[Esc]キーを使う。
マウスを使わずにカメラを操作する
まずはどこもクリックしていない状態(アバターが何にも注目していない)で、[Alt][Ctrl]キーを押しながら十字キーの[→](または[←])を押してアングルを変えていきましょう。
実はマウスを使わなくても、カメラは操作できます。
アバターのだいたい正面に来ましたら、今度は[Alt]キーを押しながら[↑]を押してズームアップ(接近)します。
操作中、アバターが画面の中央からずれてしまう場合は、[Alt][Ctrl][Shift]キーを押しながら[↑][↓][←][→]キーでカメラ位置を調整できます。
お好みの角度・位置に持ってこれましたか?
そうしたら、マウスをアバターの左右にふって(このとき、クリックしないように注意です)カーソルを視線が追いかけるか確認してみましょう。
たぶん、うまくいっていればアバターはきょろきょろとカーソルを追いかけてくれるはずです^^
例えば、フレキシブルのついた髪を装着した状態で上記のように左右に振り向かせると、髪がふわっとなびきます。すかさずその瞬間シャッターを切れば、髪に動きのあるSSが撮れてしまうわけです。これだけでもぐっと写真の雰囲気が変わりますよ。
◎おさらい
カメラの操作は、マウスの変わりに十字キーを使っても出来る。
マウスでクリックする操作をしなければ、アバターの視線も自由に動ける。
シャッターチャンスを狙う
これでアバターはマウスを追いかけて視線を動かすようになりました。
ですが、ここで困ったことが・・・!
スナップショットの撮影ボタンは、画面の下と、上のメニュー内にしかありません。
このままでは、せっかく良い絵になったとしても、シャッターを切りに行こうとした瞬間にアバターの目がきょろきょろ動いてしまいます^^;
それを解消するためには、色々と方法があるのですが、自分的に一番のおすすめは「ショートカットを使う」という方法です。
[Ctrl][Shift]+S
これでスナップショットを撮ることが出来ます。
・・・できましたか?
ちょっと慣れるまでは難しいかも知れませんが、スナップショットの「S」の字と覚えると楽ですよ~。
◎おさらい
[Ctrl][Shift]+S で、スナップショット撮影。
シャッターチャンスを狙う2
さて。
撮影してると気づくことですが、シャッターを切ってから実際に画像が撮れるまでタイムラグが生じます。
せっかく「良い絵!」と思ってシャッターを切っても、次の瞬間には違うポーズになっていたり・・・ということ、ありませんか?
この「ずれ」に関しては、人それぞれ、PCのスペックや回線速度に依存する部分だったりするので、自分の環境ではどれくらいシャッターにずれがあるのかをまずは覚えておきましょう。
また、第1回で扱いましたSSの設定で、解像度が設定できますが、これが大きいほどシャッターは遅くなります。素早く、決定的瞬間を収めたい場合は解像度を低く設定しておきましょう。(でも看板作りとか、綺麗に保存したい画像は解像度を高めにしておいて下さい^^)
このようなずれも考慮して、撮りたい瞬間のちょっと前くらいに撮影キーを押します。
ぶれたりすることもあるので、同じ場面を何枚も繰り返し撮影してみて下さい。特に動きのある絵は撮影が結構運任せだったりもします^^;
◎おさらい
シャッターには撮影完了まで時間的な「ずれ」が生じるため、それを踏まえてタイミング良く(ちょっと早めに)SS撮影キーを押す。
今回はここまでです。
次回は、光の扱いについて取り上げて行こうと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございましたー!
撮影をするとき、アバターをクリックしてズームイン・・・そしたら突然アバターの目が超寄り目or白目にっ!? こんなことありませんか。(自分はよくあります^^;)
アバターの視線が注目するわけ
アバターは、こちらがクリックしたオブジェクトに注目するという性質があります。
そんなわけで、うっかりとプリムでできた髪とか、首元にあるアクセサリとか、そういうものをクリックした際に、上のような現象が起きるようです。(または、アバターが目で追えない角度―つまり真後ろとか真上とか―をクリックしていた時にも、目がとんでもない回転をしてみせることがあるみたいです; 困ったものですよね;;)
そういった無茶な視点に気をつけてズームアップしたとしても、何かをクリックした時点でアバターは視線を注目させてしまうため、撮影中にこちらを見て欲しいとか視線をマウスで誘導したいと考えても動いてくれなくなります。
一度固定してしまった視線を開放するには、キーボードにある[Esc](エスケープキー)を押しましょう。
視線の固定は解除されます。
ですが、同時にカメラもぐるりと回ってデフォルト状態に戻ってしまいますよね^^;
というわけでカメラの操作を開始します!
◎おさらい
アバターの視線は、クリックした場所に注目する性質がある。
視線の解除は[Esc]キーを使う。
マウスを使わずにカメラを操作する
まずはどこもクリックしていない状態(アバターが何にも注目していない)で、[Alt][Ctrl]キーを押しながら十字キーの[→](または[←])を押してアングルを変えていきましょう。
実はマウスを使わなくても、カメラは操作できます。
アバターのだいたい正面に来ましたら、今度は[Alt]キーを押しながら[↑]を押してズームアップ(接近)します。
操作中、アバターが画面の中央からずれてしまう場合は、[Alt][Ctrl][Shift]キーを押しながら[↑][↓][←][→]キーでカメラ位置を調整できます。
お好みの角度・位置に持ってこれましたか?
そうしたら、マウスをアバターの左右にふって(このとき、クリックしないように注意です)カーソルを視線が追いかけるか確認してみましょう。
たぶん、うまくいっていればアバターはきょろきょろとカーソルを追いかけてくれるはずです^^
例えば、フレキシブルのついた髪を装着した状態で上記のように左右に振り向かせると、髪がふわっとなびきます。すかさずその瞬間シャッターを切れば、髪に動きのあるSSが撮れてしまうわけです。これだけでもぐっと写真の雰囲気が変わりますよ。
◎おさらい
カメラの操作は、マウスの変わりに十字キーを使っても出来る。
マウスでクリックする操作をしなければ、アバターの視線も自由に動ける。
シャッターチャンスを狙う
これでアバターはマウスを追いかけて視線を動かすようになりました。
ですが、ここで困ったことが・・・!
スナップショットの撮影ボタンは、画面の下と、上のメニュー内にしかありません。
このままでは、せっかく良い絵になったとしても、シャッターを切りに行こうとした瞬間にアバターの目がきょろきょろ動いてしまいます^^;
それを解消するためには、色々と方法があるのですが、自分的に一番のおすすめは「ショートカットを使う」という方法です。
[Ctrl][Shift]+S
これでスナップショットを撮ることが出来ます。
・・・できましたか?
ちょっと慣れるまでは難しいかも知れませんが、スナップショットの「S」の字と覚えると楽ですよ~。
◎おさらい
[Ctrl][Shift]+S で、スナップショット撮影。
シャッターチャンスを狙う2
さて。
撮影してると気づくことですが、シャッターを切ってから実際に画像が撮れるまでタイムラグが生じます。
せっかく「良い絵!」と思ってシャッターを切っても、次の瞬間には違うポーズになっていたり・・・ということ、ありませんか?
この「ずれ」に関しては、人それぞれ、PCのスペックや回線速度に依存する部分だったりするので、自分の環境ではどれくらいシャッターにずれがあるのかをまずは覚えておきましょう。
また、第1回で扱いましたSSの設定で、解像度が設定できますが、これが大きいほどシャッターは遅くなります。素早く、決定的瞬間を収めたい場合は解像度を低く設定しておきましょう。(でも看板作りとか、綺麗に保存したい画像は解像度を高めにしておいて下さい^^)
このようなずれも考慮して、撮りたい瞬間のちょっと前くらいに撮影キーを押します。
ぶれたりすることもあるので、同じ場面を何枚も繰り返し撮影してみて下さい。特に動きのある絵は撮影が結構運任せだったりもします^^;
◎おさらい
シャッターには撮影完了まで時間的な「ずれ」が生じるため、それを踏まえてタイミング良く(ちょっと早めに)SS撮影キーを押す。
今回はここまでです。
次回は、光の扱いについて取り上げて行こうと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございましたー!
Posted by 朔夜 at 16:37│Comments(0)
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